1 きおきっぽ ★ 2023/05/25(木) 11:34:44
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が28日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。野党第一党の立憲民主党と、それに次ぐ勢力の日本維新の会の関係について言及した。
解散総選挙の話題の中で、橋下氏は、「維新と立憲が今すごい激突しています。僕は野党の切磋琢磨は重要だと思います。維新が今度、立憲の泉代表や岡田幹事長の所に対抗馬を立てる。ぜひここは論戦して野党が強くなるために激突してもらいたいと思うんですが、ただこれを本選挙で激突するのか、本選挙で激突すれば、これは野党の票が分散して自民党を利する」と指摘。
そのうえで、「僕がずっと言っていた本選挙の前である意味、つぶし合い、激突をすべき。でもこの予備選というものをやろうと思えば、野党第一党の立憲民主がしっかり維新の考えなどを汲みながら、そういう予備選の制度というものをきちんとつくらないと、本選挙で維新、立憲が激突したらそのまま自民が勝ってしまうということになると思う」と自身の受け止めを述べた。
そして「国会議員同士の調整でやると野合談合になるので、立憲民主、野党第一党が懐深く何か予備選みたいな野党候補一本化するような、有権者の公明正大な形で野党候補を一本化するような制度を何かつくらないと」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1943a7bfac80d4056715035775a54132b24a6da1
この記事に対する反応


橋下さんの言いたいことは、公明正大な候補者の選別だろうと分かるけど、
実現可能だろうか。
アメリカ大統領選挙の予備選のイメージは期間も経費面も膨大でとても出来ないだろうし、
大阪都構想でやった選挙区別の住民投票のイメージだろうか。
実現すれば良いだろうけど、野党候補の一本化のために時間と費用を誰が負担するんだ?
公平性を担保するなら役所仕事になり税金が投入されます。
当事者の政党なり候補者が手弁当でするなら一考の余地がありますが、
任期の定まっている参議院選じゃなく突然の解散がある衆議院選では
本選までに実施することはかなり難しいと思います。
全面的に反対である、
大阪府知事時代は多くの改革を行ってきたので応援していたが、
この件に関してはだめでしょ。
全く考え方が違う野党が政権を取るためだけに調整したとえ政権を取ったとしても、
何もできないでしょう。
今の自民政権が、政権を取るためだけに社会党や公明党と組んだ結果、
大きな改革もできず政治が停滞し、
結果日本が三流国になってしまった。
これと同じことをして政権交代したところで、ほとんど意味はない。
政治家の目的が自分たちの地位の維持だけになっている、
今を打ち破るためにも維新は自民とも立憲とも戦うべきである。
維新と立憲では政策が大きく異なり、維新は自民に近く、
立憲は共産に近い訳で。そこで対自民として纏まれというのは
ちょっと無理があるのではないかなと思います。
維新ならば、自民党と連立を考えてノウハウを蓄積する、
或いは自党の政策を部分的に実現する。
そういったものを目指した方が良いのかなと思います。
反自民で纏まれという感覚は、それこそ、反維新で、
自民党と共産党が手を握った大阪とあまり変わらないのではないかと。
所謂野合。これやると結構致命傷になると思います。
狭義の野合として考えれば、立憲・共産党という野合をした事で立憲は苦しんでいると思いますし。
自民も公明と野合した事で、どんどん左に向かって、
親中国に向かっていると思いますし。
維新は、純粋に政策で生き残って欲しいとは思います。野合をせずに。
橋下さんの意見は解りますが予備選をして自分が推す候補が出馬出来なくなったら
その選挙への興味じたいが薄れやしませんか。
って言うのも立憲と維新での主張が正反対の政策があるので
お互い相容れないのではないですか?
私は、どちらか言うと維新の方が良いので維新が出なて来なければ自民に入れると思います。
アンチ的な考え方で数は集まらないと思っていますし、
そんな形で野党をまとめても後から問題が出てくると思います。

予備選をやって立憲民主党や共産党になれば維新支持者は自民党に投票するだろう。
逆に維新になったときに、立憲や共産党支持者が維新に投票するとは思えない。
小選挙区は白票が増えるだけなのでは?
今の大阪の公明党選挙区で白票が多いことからも
維新支持者が公明党や他の野党に投票したくないのは明らかだと思う。
短期的な目線では自民を利するのは間違いないだろうけど、
長期的に見たら第一野党の交代を目指した方が良くなる気がするよ。
自民の支持率の裏には立憲の不甲斐なさがあるからね。
ちゃんと支持される野党が生まれないと政治は良くならない。
これ言いたい事はわからないでもないけど、現実的には難しい。
有権者には「結局形を変えた野合でしょ。」って捉えられ兼ねないし
、党のトップ同志が激突したら話的に纏まるとは思えない。
やっぱり各党が地道に切磋琢磨して、
順番に淘汰されていく(社民党のように)のを待つしかないと思います。
以外と早く淘汰が進みそうな気もします。
できればいいけど予備選なんてしたらよほど地域に根付いた候補者しか立憲は生き残れない。
保守派の自民支持層の票が立憲にいく可能性ほぼないし。
きれいごとになるが調整せずとも勝てるくらいに
維新が地方政治で実績つくりつづけるのが結局近道。
予備選せずとも自民候補と対等に戦える力を。
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