1 みみ 2023/05/17(水) 14:58:07
《維新の女性議員はなぜ、こんな人ばかりなのか…》
ネット上でこんな声が飛び交っているのが、日本維新の会の梅村みずほ参院議員(44)だ。政府が提出した入管難民法の改正案が参議院で審議入りした12日、梅村氏は2021年3月に名古屋出入国在留管理局の施設で亡くなったスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)について、こう持論を展開したからだ。
「支援者の一言がウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況へつながったおそれも否定できない」
たちまち議場から怒声が飛ぶ状態となったのだが、梅村氏は16日の参議院法務委員会でも、あらためてウィシュマさんについて「ハンガーストライキによる体調不良だったかもしれない」などと発言したことから、《第二の杉田が現れた!》と注目を集めている。
「杉田」とは、雑誌への寄稿やブログで「LGBTには生産性がない」「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」などと差別的な発言を繰り返していたことが問題視され、22年12月に総務大臣政務官を辞任せざるを得なくなった自民党の杉田水脈衆議院議員(56)のこと。ちなみに杉田氏もかつては日本維新の会に所属していた。
梅村氏が取り上げたウィシュマさんが衰弱死した件では、出入国在留管理庁がまとめた最終調査報告書が公表されており、それによると、カフェオレを飲み込めず、鼻から噴き出すウィシュマさんの姿を見た職員が「鼻から牛乳や」とからかい、死亡当日の朝にぐったりとしていたウィシュマさんに対して、「ねえ、薬きまってる?」と話しかけていた様子が記されている。当時、職員らに対して、特別公務員暴行陵虐罪や業務上場過失致死罪、保護責任者遺棄致死罪に当たるのではないか──との指摘もあった虐待事件だ。
■感情論ではない冷静な議論が必要
人権侵害にも等しいこの問題について、現職の国会議員が「詐病」や「ハンストによる体調不良」などと発言しているのだから、SNS上で《差別を超えた侮蔑的発言》《報告書を読んだ上で発言しているのか。人権意識はないのか》といった声が出るのも当然だ。
ただ、その一方で目立つのが梅村発言を“評価”する投稿だ。
《いわゆる支援者の行動の是非にスポットが当たるのは良いこと。勇気ある発言》
《裁判で補償金を求めるのが目的になってるような気がする。梅村さんは正しい》
一体どこが「勇気ある発言」なのか不明だが、この問題の本質は、体調不良を訴えていたウィシュマさんに入管職員が適切な措置を取らず、亡くなったこと。入管の在り方、体質が問われているわけで、亡くなった原因がウィシュマさん自身や支援団体にあるかのような議論は、屁理屈を通り越して暴論の類。
https://news.yahoo.co.jp/articles/809c524369be7253d1d502d72025e96d3a689493
この記事に対する反応


こういう問題の場合、人権の人が冷静に話せないことが多い。
相手を暴論とか言いながら、自分らはヤジを飛ばしまくるとか。
もともときちんと議論して人権は成立するものなのに、
この人たちの態度が、人権を疑わせるもとになる。
議員がこういう意見を言うということは、同じ意見の人がたくさんいることを意味している。
反対意見もきちんと聞こう。暴論なら暴論と、きちんと整理して反論しよう。
議会は、感情をぶつけるところではない。
力に頼るな。力に頼るなら、非人権派とまったく同類。
せっかく裁判という場で事実を明らかにできるのであれば、
ことの発端である不法滞在者となって入管に収容された経緯、
支援団体のハンガーストライキ云々の助言の有無、
政治的背景がないのに強制送還を受け入れなかった理由、
家族がなぜ帰国を促さなかったのか、それらを含めてすべて明らかにしてもらいたい。
そもそも在日スリランカ大使館は何をしていたのか。
自国民が不法滞在者となり体調を崩したなら大使館として保護し帰国させるべきではないのか。
これには前段があって、支援団体が身元引受人となって仮放免を要請したところ、
同団体が関わった仮放免外国人が次々と失踪したために
身元引受人としての資格を要していないということで却下された。
次なる手段として、ハンガーストライキによる仮放免を企図したとされている。
入管側に問題が無いとは言わないが、
支援団体側にも詐病を疑わせるだけの根拠がある。
そこを無視して、正論を突きつけられたから支援団体側の人間が大騒ぎしているようにしか見えない。
詐病やハンガーストライキというのは飛躍しすぎな点はあると思うが、
少なくとも病院にかかることを進めた支援者がいたという話は掘り下げるに値するのでは?
少なくともウィシュマさんの場合は在留資格を失った後DVから逃れるために
警察に駆け込んだ結果不法滞在であることが判明して入管施設へとなっていたはず。
しかも当初は帰国の意思を示していたのではなかったか?
さっさと送還すべき事案を引き延ばしにかかった連中がいるならそれははっきりさせるべきだろう。
在留資格を得るテクニックを教え、
それが思った以上に悪く働いたならばそれは是正すべき事柄だと思うがな。
それに東京でも某社団法人さんがやってましたもんね。
本来は降りる状況ではない生活保護を演技で通させた例。
それの亜種ではないのか?この話は。
在留資格を得られる事例をテクニックとして消費してる連中がいるなら、
それは正しいことではない。

ビザ期限切れで母国に帰ろうとしていたウィシュマさんに対して、
「こうすれば(難民申請を繰り返せば)帰らずに済みますよ」
「病気を訴えれば日本に居れますよ」と入れ知恵をして、
自分たちの政治的目的のためにウィシュマさんを
利用した勢力(政治家や弁護士)がいたんじゃないですか?
死亡した原因がこれだと決定的なものはない段階で可能性の一つを言ったら批難されるの。
批難するということはすべて入管のせいにしたい、という政治的策略があるからじゃないの。
議会で触れられただけでギャアギャア喚くやつがいるということは、
それが正解ということだ。
まあゲンダイが書いてる時点でお察しでもあるし、
騒いでる人がどの政党か隠したところで同じくゲンダイが書いてる時点で
どこが騒いでるかも すぐ分かるのに。
「冷静な議論が必要」なのであれば、
ハンガーストライキの一件に関する詳細な検証が不可欠だ。
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日本維新の会の梅村みずほ参院議員は、有能であり
応援をしたい議員である。
東京新聞のような反日メディアにとっては
不都合な議員が現れた、と思うかもしれないが
日本人なら、出来るだけ長く
議員をやっていただきたい有能な人物である。