1 にっく 2023/05/21(日) 16:58:02.42ID:c
ジャーナリストの青木理氏が21日、TBS「サンデーモーニング」に出演。広島で開催中のG7サミットについて、「核のボタンも堂々と持ち込まれている」と話し、「核兵器のない世界をうたいながら、核抑止の重要性をうたっている」と首をひねった。
番組では広島サミットを特集。青木氏は「被爆地ヒロシマで行われている訳ですが、核のボタンも堂々と持ち込まれている。広島ビジョンをよくよく読んでみると、核兵器なき世界とうたいながら、『すべてのものに安全が損なわれないことが条件だ』となっている。むしろ、核抑止の有効性をうたいあげるようなところもある」と話した。
さらに「視座を広げると、韓国の大統領が先日、訪米して、北の核には核で対抗するんだと、核の拡大抑止の重要性をうたいあげた。先だって行われた日米首脳会談でも同じことがうたっている。その前提を見ると核兵器のない世界をうたいながら、核抑止の重要性を相当強くうたわれてしまっている」と指摘。
続けて「それが被爆地ヒロシマで行われていることを考えると、ちょっと首をひねる。むしろ、被爆者の気持ちとはずいぶん違うところに行っているんじゃないかなというのが率直な感想」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c474bf6a052019ffcde6bd6bf52159f5b720e0d
この記事に対する反応


アメリカが広島と長崎で(広島では米軍の捕虜ごと)核爆弾を投下して
沢山の命を消し飛ばしたのは事実ですが、
核兵器の破壊力は保有国が1番理解しています。
むしろ、確実に核兵器を保有し、使用許可の権限を持つ首脳が
ロシアや中国、パキスタン、北朝鮮を除いて全員広島を訪れ、
原爆資料館を見学したことをきちんと評価すべきです。
5年前に広島の原爆資料館に行った際に
インドとパキスタンの核ミサイル技術者と話す機会があり、
彼らは両方とも核の被害を受けた被爆国の日本こそ核を持つべきで
そうして日本は真の独立国になると私に話しました。
安全秩序に責任を持つ世界のリーダーと、
日本の左派ジャーナリスト風情では、
負っている責任に天地の差が在り
綺麗ごとでは済まない。
況して、今の情勢を顧みれば尚更だし、ロシアが
G7首脳攻撃すら出来る訳で、在日在韓米軍基地も
臨戦態勢を採っていると思う。
だから広島に来た核保有国の首脳に「これを見て下さい。
これが核の現実です」と見せたかったんですよ。それが一番の目的です。
直ぐには核を完全に無くすことなんか出来ない事を誰でも理解しています。
しかし使った時の現実を見せる事は非常に良い事です。
その目的だけで良いのです。
後はこの先の人類が考える事。もしも全廃できたなら、この広島サミットは世界史に残りますよ。
じゃ、その間、
誰が、ボタンを預かるんだろう。
今この瞬間は、
核のボタンを持ち寄って、
核爆弾に抹殺されて再生した土地で、
核について話し合うという
シュールでカオスな状況が現実。
さらに、
戦争真っ只中の当事者が、
飛び入り参加、という。
数年後に、
世界が良い方向に進んでいたら、
この数日間は、
歴史的と呼ばれるんだろうな。
今回のサミットで、最も良かったと思うのは、スタートが平和公園から始まり
原爆記念館を見てもらい、それぞれの思いを記録に残して貰った事が良かった
と、素直に思う、国々の思いや議会の意見など有って、一同の足並みを揃えるのに、
苦労が有ったの思う、疑問点や理想を言えば切りがないが、
先ずは平和都市、広島での開催の意義を理解したい、その上で問題点や改善点の指摘を

核の被害を受けた広島の、それを象徴する平和公園と原爆資料館に
いわゆる核のボタンと言われる物が持ち込まれたことに対しては、
私はとても意義深いことだと思うし、
今の世界の現状を改めて考えさせられる機会にもなると思います。
核のボタンを押すという権力を持った大統領が、平和公園に来て祈りを捧げたこと、
原爆資料館を見学するにも核のボタンから離れられない今の世界の現状など、
単純に批判できる話ではない。
「堂々とそんなものを持ち込んでおかしいのではないか」というのは、
とても短絡的で考えの浅い批判に思える。
いつ迄この番組やっているの?
ネタ提供の為に放送しているの?
逆に核ボタンを持ってなく、米国は無防備なので核攻撃のチャンスですとなった方が余程ヤバイと思う。
日本のマスコミの危機管理の無さは何処から来ているのだろうか?
G7の要人報道もそう。
位置、時間、状況が分かり、テロリスが攻撃し易い環境を提供している。
マスコミは報道の自由等と権利は要求するが、
その決定をキチンと責任を果たしてないからいい加減な事が言えるのでないか?
自己責任が取れないなら自浄作用なり、マスコミ自体の代謝が行われるならまだしも、
発言者の顔ぶれは何時迄も変わる様子はない。
色々な業界に時代遅れ、ガラパゴスなどと批判する癖にマスコミ自体は如何かと思う。
何か突っ込まれれば自分はジャーナリストだと逃げ道のあるポジションの方と
日本の総理として言葉に責任を負わなければいけない尚且つ、
メッセージも出さないといけない立場では違うのでうかつなことは言わない方がいい。
左系の方によくあるコメントですね。
核廃絶の理想は誰もが持つもの。なぜ核抑止が必要なのか、
核のない世界にするにはどう働きかければいいのか といった具体的な案も出さず、
ただ理想を叫び、そうではない現実を批判する。
頭良いんだったら「人類皆兄弟、話せばわかる」みたいな理想論でなく
目から鱗な現実的な代案を叫んでほしいものだ。
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