1 もきき 2023/05/29(月) 12:39:21
先週の本コラムで、広島サミット直後に「惑星直列」状態になったと書いた。
(1)ゼレンスキー訪日もあって、(2)広島サミットが大成功し、(3)支持率が爆上げした。(4)株価が3万円台となり、(5)コロナも五類。6月に解散すると、(6)7月の安倍元首相の一周忌に総選挙投開票、(7)勢いのある維新は準備不足、(8)6月に公表される骨太方針がそのまま公約になり増税が表向き隠せるし、(9)国会審議が厄介なLGBT法案を審議しないですむ、という滅多にない好条件になり「惑星直列」と例えたのだ。
となると、6月に解散、7月に総選挙の公算が高まっているという状況になる。
ところが、政界の一寸先は闇だ。先週5月25日木曜日、「惑星直列」を一気に破壊するような出来事があった。
一つは、岸田総理の長男秘書官が総理大臣公邸で親戚と忘年会の写真流出だ。二つ目は、次の衆議院選挙に向けた自民・公明両党の候補者調整で東京では公明党は自民党の候補者に推薦を出さない方針の決定だ。
これらのインパクトは大きかった。日本経済新聞社は26~28日に世論調査をしたが、岸田文雄内閣の支持率は47%で4月の前回調査から5%ポイント下がった。同時期の共同世論調査で岸田内閣の支持率は47.0%と前回に比べて横ばいだった。
なお、サミット直後の世論調査での政党支持率は、読売新聞9%ポイントアップ、毎日新聞9%ポイントアップだった。
これらは、同じ調査ではないが、25日の事件が大きく関係し折角のサミット成功での支持率アップを帳消しにした可能性がある。また、サミット後にでてきた少子化対策での社会保険料引き上げなどの方向も影響したのかもしれない。
総理の公邸「私的利用」の過去
まず、総理大臣公邸の私的利用はこれまでにも度々問題になった。鳩山政権の時には、夫妻で韓流スターを招待した。安倍政権でも、昭恵さんが芸能人を招いた。こうした行為のどこまでが問題になるかの線引きは難しいが、筆者は公人としてどこまで関与しているかを問題視している。
鳩山由紀夫氏の場合、首相なのだから夫妻で公邸を使ったら公的な利用だろう。実際、2010年3月23日の参院予算委員会で自民党の山本一太氏が、鳩山由紀夫首相の幸夫人が17日夜に韓国人俳優のイ・ソジン氏を首相公邸に招いたことを取り上げている。なお、当時の首相動静には、何も記載されていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbf1e06ec48a2f50b5cf9c50a8ccceb6e7c350c9
この記事に対する反応


そもそも、昨今での岸田政権には“ツイていた時期”はなかったかと思えますので、
東京都での選挙推薦協力「自公解消」が起きていたり、
岸田首相の息子翔太郎秘書官の公邸での不適切な写真撮流出があっても、
いつ何時に解散するかもしれない可能性はあるのではないかと思います。
もしかしたら、自公連立が危ぶまれている最中での解散でしたら
両党ともに「他力本願」が無くなり、本当の力量比べになるかと思います。
かつて首相になったらやりたい事は何かと聞かれて「人事」と答えたのが岸田さん。
手段が目的になっている。
大臣クラスの実力が必要な政務秘書官ポストに
息子を就けたのも「人事」で遊んでいるからだと思う。
政務秘書官にしたのがゴール。国政に関わらせて何をさせるという目的がない。
所得倍増計画もそう。これが実行されていたらGDPも右肩上がりだったが、
いつの間にか「金融所得倍増計画」になったからGDPは増えない。
経済政策も中身がなにもない。
憲法改正の早期実現が自民党の公約だったから、今回のピンチをチャンスに変え、
足かせになっている公明党を切り離す策も取れるが、その勇気も決断もない。
そもそも人事がしたいだけの岸田首相が憲法改正を望んでいるのかもわからない。
数々の値上げ、6月には電気代、そして段階的にガソリンも補助金が打ち切られ高くなるでしょう。
国民の所得が増えず子育て支援に社会保険料の負担増や控除の撤廃など取ることばかり。
これで選挙に勝てるとお思いか。
たまたま開催が日本の番だっただけのG7など、あっという間に忘れられ、過去の事になる。
そして、30歳になっても物事の見境もつかない長男坊への批判、
公明党の揺さ振り
(最も、利権の味を知った公明党が連立から離脱することなど全くなく、単なる茶番劇だが…)が、
国民のイライラに火が付き、ボディブローのように効いてくるだろう。
「何もしない首相だから、失敗もない」にも、我慢の限度があり、飽きが来る。
民衆が我慢できるのも精々二年だ。
少し回復したというメディアの支持率など泡のようなものであり、
役人の作文をひたすら読むだけの国のトップに対する国民大衆の、
イライラと失望は予想を超えるスピードで高まり、腹に溜まっている。
ズバリ、既に終りの見えた内閣・政権である。

自分の能力や身の程を知らしめたということでしょう。
解散総選挙ともなれば、
広島選挙区を巡る当選者の有耶無耶もハッキリし、
旧統一協会関係者の落選整理ということになり、政界の一新が図れると思います。
来るべき新しい時代を目指す可能性を秘めた早期解散は大いに期待するところです。
岸田総理・自民党の支持率による『勝ち負け』、『有利不利』で解散総選挙を模索しているようですが、
全て国民のためでは無く自分たちのためだけを考えての事ですよね。
その為に税金数億円を使うとか有り得ない考え方です。
まずは、『異次元の少子化対策』の具体的方針をはっきり国民に示すことと、
『息子の不祥事』への対応をきちんとすることじゃないでしょうか。
ある意味、愚かな息子のおかげで増税ありきの岸田政権に
国民の鉄槌を下す良い起爆剤になったと思います。
国民にこれでもかとばかりに負担を強いる政府自民の搾取政策を決して忘れてはならない。
次の国政選挙では、無党派層も批判票で投じた方が良いと思います。
投票率を上げる、それが自民にとって大きなダメージになります。
この岸田政権には問題が多すぎる、サミットなんて広島じゃなくても良かったと思う
原爆被災者は本当に納得できたのだろうか、NOと言ってる被災者もいる。
統一教会問題にしろ物価値上げ、健康保険料、電気代、ガソリン代も上がる、
収入の少ない国民は精一杯努力して暮らしているのに何も解決できていない岸田政権、
自分の息子が起こした不祥事の処分さえまともに出来ない
岸田総理はこの国のリーダーの資格はない、早く辞めてもらいたい。
ここまでくると、
公明党の選挙協力は、全国的に辞めざるをえない。
それは、自民党の大幅議席減、連立政権の解消につながる。
その漁夫の利をえるのが維新では、政権交代の意味がない。
もちろん、国民新党、立憲では与党として力不足だ。
行きつく先は、日本新党のような保守の新勢力の台頭があれば…。
参政党の動きに注目してみたい。
そもそも、この段階での解散は無意味だね。
国民に信を問うならば、政府は子ども福祉・子育て支援政策の財源を早く示せ。
そして、手を広げすぎている政策の優先順位を決めて、実行に移せ。
そうしたら大義名分を認める。
息子を秘書官にするのは構わないんだけど、不適切な事をしても処罰できないのは問題外。
こんな首相に国の重大事項について適切な決断ができるとは到底思えない。
岸田さんは引き続きツキをキープしているのではないでしょうか?
早期解散総選挙して、自民党総裁選前に支持率が下がるようだと、岸田おろしが勃発する。
いつ解散総選挙しても、与野党逆転はないのだから、
あわてることはないし、時間が経てば公明とも、元の鞘に収まる。
岸田さんが解散したかったらもう既に解散の日が漏洩しているはずだが・・・。
与野党準備万端整ってから総選挙したらいかがなものでしょうか?
- 関連記事
-
「コラ、こんガキャー!、親呼んで来いアホー!!」って
呼ぶも何も、このアホの親は現役の総理大臣でんがな(笑)
ボンクラ間抜けの売国奴=岸田文雄
ボンクラ世襲のウルトラ馬鹿=岸田翔太郎
ちなみに岸田の嫁さんの茶道は何の意味も無し、アホ息子の最低限の教育すら出来んで「ワテの茶道のお手前どうどすか?」ってか?、あんまり笑わせんなよ、アホ女が!!!
まあ岸田一家は全員アホっちゅう事ですわ・・・なっさけね~~・・・・