1 poi ★ 2023/06/05(月) 08:25:26
今国会の会期末が21日に迫る中、立憲民主党は内閣不信任決議案を提出するか決めかねている。
出せば対決姿勢をアピールする機会になる一方、衆院解散を誘発しかねないとの懸念もある。立民内の賛否は交錯しており、執行部は慎重に判断する。
「最後まで白紙だ」。泉健太代表は2日の記者会見で不信任案への対応を問われ、明言を避けた。
不信任案は会期末に出されることが多く、「野党の年中行事」(自民党幹部)との批判もある。立民は参院選直前の昨年6月にも出したが、衆院選から1年も経過しておらず解散はないと踏んだ上での提出だった。今回は年内解散が取り沙汰される中での対応で、立民ベテランは「内閣不信任案を出さない選択肢はない」と強調する。
実際、立民が模索していた日本維新の会との選挙協力が難しくなってきたこともあり、先月、国会での共闘関係を解消。衆院財務金融委員長解任決議案や財務相不信任決議案を連発し、抵抗路線に回帰した。今月1日には入管難民法改正案を巡り参院法務委員長解任決議案を提出し、政権に対峙(たいじ)する姿勢を鮮明にし始めた。
ただ、岸田文雄首相が不信任案に解散で受けて立つとの見方が立民執行部の判断を迷わせている。自民党の遠藤利明総務会長は先月28日の山梨県連大会でのあいさつで、野党が提出すれば「国民の信を問うことが必要だ」と揺さぶりをかけた。
立民内には「解散するならすればいい」(閣僚経験者)との主戦論の一方で、会期末解散を懸念する声もある。解散を封じるため、重要法案が数多く残る段階で提出する案も一時浮上した。党幹部は「解散を誘発する不信任案は出すべきではない」と指摘する。
背景には、次期衆院選の準備の遅れがある。全289小選挙区のうち200人以上とした擁立目標に対し、現状は約140人にとどまる。泉執行部が選挙協力を否定した共産党は当てにできず、先の統一地方選から続く維新の勢いも軽視できない。比例投票先で維新が立民を上回っているとの各種世論調査もみられ、党内からは「今解散されては困る」(幹部)との声が上がる。
提出を見送れば、野党第1党として腰が引けていると受け取られかねない。中堅議員は「慣例的に出すなら国民の理解は得られない。出さなければ解散を嫌がったとみられる」と、対応に苦慮する執行部を代弁してみせた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/442b4dbf277ee6d42fc4394f6eba3008377fa443
この記事に対する反応


子育て支援予算の財源問題で国民はかなり怒っているから
今回は大義名分あるんだけどね。
政策論争より政権批判にうつつを抜かしてるから不信任案提出しても
慣例的と見做されるし、総選挙の立候補予定者も集まらない。
存在意義のない立憲民主党は落ちるところまで落ちてみればいいと思う。
不信任案出せば衆議院を解散する大義名分になる。
解散総選挙になれば今の立民は間違いなく議席を減らして惨敗するだろう。
もはや立民が野党第一党である事にすら
嫌気が差してる国民もたくさんいるだろう。
自民党に緊張感を与える事すらできず、
何の妙案も出せず何がしたいのかもわからない単なる烏合の衆でしかない。
維新と野党第一党が入れ替われば一番理想なのだが。
立憲は一度解党した方が良いんじゃ無いかと思う
それか野田さんのようなまともな方だけ抜けて
蓮舫みたいなのだけで党運営させた方が良いんじゃないかと思う
社会党みたいは状況にならない限り立憲が良くならないと思いますね
とりあえず内閣不信任案は提出して結果を見れば良いと思う
次は野党第一党も変わるでしょう
立憲民主党には政治家として傑出した発信力と発言力、
リーダーシップに抜群の手腕を発揮する蓮舫さんがいるじゃない。
現代表はいずれも足りないと言っているのだから、
完璧に備わっている蓮舫さんが新代表になって選挙に臨むべきだよ。
蓮舫さんの選挙公約が楽しみだね。
いつもそうだが不信任案とかの案を前面に出すからダメなんだよ。
まず内容を前面に出して止むに止まれずやるんだと言うのを
前面に出さないと支持を得られない。
単に年中行事にしか見えないのは当然だ。

解散を引き出しても、何の得にはなりません。
野党の第一党とか言っても、政権与党になるには、あまりにも数が足りません。
このタイミングでやるべきことは、国民の支持を得る行動です。
きちんと政策を議論して、必要なのか不要なのか、不足するのは何か…、
皆が納得できる行動を示してもらいたいのです。
そうすれば、政党支持率も上がり現在の与党もあたふたして分裂する可能性も出てきます。
前の明石市長、大阪市長等とタッグを組んで与党に一撃を与えれば、
面白いことが起きるかもしれません。
期待しています。
あっ、もしかしたら日本維新の会のほうが、先に動いているかもね~
まず、内閣不信任の提出でなやんでいるのに違和感ですね。
そんな事より、もっと国会で議論するべき事案を党全体で、
しっかり議論して、発進すべきでは?
悩むべきところが、そもそも間違っているような、
内閣不信任案提出を悩むことが今一番必要と考えるのなら、それはそれで構わないけど。
国民の信頼を無くし、さらに解散後の議席数が悲惨な事になりかねない事に気付けない、
週刊誌ネタや、自身の支持率を考えずに他党の支持率を落とす事に一生懸命な、
とりあえず今は、野党第一党の立憲さんなのでしょうね。
立民は終わった。
党首が150人当選しなければ辞めるとか、野田を次期トップ待望論があるとか・・・・。
解散を誘発するから内閣不信任案を提出しないのは、おかしすぎませんかね。
内閣不信任案は形式的なものなんでしょうかね。こんなことで、
党内がまとまっていない政党は応援する気になれません。
野党第一党がこんな状況だから、自公政権が長く続いているんだと思う。
内閣不信任案が提出されなくても、解散総選挙はありそうな状況だと思います。
このままでは間違いなく立民は大幅に議席を失い、維新が野党第一党になりそうな勢いです。
国民は、どの党に期待しているかわからないとは情けないです。
根本的に、自民党との対決姿勢を示す為だけに、
内閣不信任案を出すのは政治を愚弄して無いか?
年中行事で出してるから、こんな状況に陥ってる、自業自得やろ。
自民党との対決云々では無くて、公約で支持者と約束した政策実現に邁進して欲しいですね。
結局、内閣不信任案とかもパフォーマンス的な意味しかなく、
慣例的に提出しているだけだから、こんなことになるのかと…
今提出しなかったら、選挙で不利だから提出しないだけにしか見えない
これで提出しないとかなったら、マイナスだし、
提出して解散総選挙となれば立憲はボロ負けほぼ確実
まあこれを気にというか、できるだけ早く立憲自体解体して、
再編なりしたほうがいい気はしてます
結局旧民主党政権時代の反省が国民に見えないから
同じことをしでかすのではないかと思われている。
批判だけではアンチ自民党の票を持ってくることは出来ない。
委員長の罷免を求める決議を出しても否決されるのだし
時間の無駄の抵抗をするくらいならばちゃんと建設的な考えを国会でぶつけて欲しい。
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もはや打つ手なしの立憲など取るに足らないと思ってるかもしれないけど、
維新の勢いを考えると早めの解散も視野に入りそう。