1 poi ★ 2023/06/05(月) 19:35:18
岸田文雄政権は大丈夫なのか―。日韓の防衛当局者間で最大の懸案だった韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件で、事実関係の解明を棚上げして防衛交流を進める決断をした。保守層や女性団体などの批判・疑問が噴出したLGBT法案の国会提出を容認したうえ、岸田首相や長男の翔太郎元秘書官らが出席していた「公邸忘年会」問題では、公邸内写真が複数のメディアに流出した。防衛力強化や少子化対策でも、国民の「負担増」がチラつく。政治や外交、政策的な判断だけでなく、情報・危機管理など、複合的な懸念が山積しつつある。
「レーダー照射事件は、自衛官の命に関わる問題であり、安全保障の国際的基準にも反している。再発防止策の前に、まず原因究明と是正措置が必要だ。原則を曲げて、事実関係がうやむやでは中途半端になる。実行した人物は、韓国海軍で英雄視されているとも聞く。この状態で、共同訓練などを実施するのは難しい」
「ヒゲの隊長」こと、自衛隊OBの佐藤正久元外務副大臣は5日朝、夕刊フジの取材にこう語った。
浜田靖一防衛相は4日、シンガポールで韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防相と会談し、類似事案の再発防止に向けた協議を加速する方針で一致した。
北朝鮮がミサイル発射を繰り返すなか、米国主導のミサイル防衛網を妨げないようにするため、事実究明よりも防衛協力を優先したという。だが、韓国側はレーダー照射事件を否定したままである。
レーダー照射事件とは、2018年12月20日、日本海の能登半島沖で、韓国海軍の駆逐艦「クァンゲト・デワン」級が、海自のP1哨戒機に対して「事実上の攻撃着手」(防衛関係者)といえる火器管制レーダーを照射してきた事件だ。
危険極まりない行為に、日本側は証拠を示して抗議してきたが、韓国側は事件自体を認めない姿勢を示している。岸田政権がこの問題を棚上げすることは、佐藤氏が指摘する通り、自衛官の生命や安全を軽視するようなものである。
岸田政権の疑問はこれだけではない。
LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案については、保守層だけでなく、女性団体やLGBTの当事者団体が、「女性や女児の安全が担保されていない」「ラーム・エマニュエル駐日米国大使の『内政干渉』といえる言動が目立つ」「安倍晋三元首相が『皇位継承問題にかかわる憂慮』をしていた」などと指摘し、拙速な法制化に反対していた。
ところが、自民、公明与党は、岸田首相の地元・広島でのG7(先進7カ国)首脳会談前に、修正案を国会提出した。現在、立憲民主党と共産党、社民党案、日本維新の会と国民民主党案を加えて、3種類のLGBT法案が国会に提出されている。
LGBT法案については、岸田首相が前のめりという指摘もあり、国会会期末(21日)が迫るなか、法案の行方が警戒されている。
岸田一族による「公邸忘年会」問題もくすぶっている。
翔太郎氏ら岸田一族は昨年12月30日、首相公邸内で忘年会を開いた。岸田首相や裕子夫人など親族とみられる計18人が写った記念写真は2日発売の週刊誌「フライデー」に掲載されたが、公邸内の公的スペースで、ふざけるような写真は「週刊文春」(5月25日発売)に掲載された。
公邸のセキュリティー情報が漏れる危険があり、情報管理の甘さが批判されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6fbf92ffebd113b64601f2f0ea6969835990a53
この記事に対する反応


岸田総理を見ていて思うのはこの人は何か目的があって手段として
総理大臣になったのではなく役人のようにミスをしないように
レールから外れないように政治家として長く続けることを目的として過ごして来たら
総理大臣という役職のゴールに辿り着いた人というイメージ。
総理大臣になることがゴールなのでその先のプランやビジョンは無い、
だから就任当初から「聞く力」と称して周囲に丸投げし、主体性もなくどれも中途半端。
補佐として調整力はあってもトップとして周囲を引っ張る熱意や意志、カリスマは無い。
恐らく本人もそのことを自覚しているので問題を棚上げしての
日韓関係の改善やサミットといった目先の手柄や
「異次元の少子化対策」というような字面のインパクトだけは強いフレーズで
穏便に自分の任期をもたせようとしているだけにしか見えない。
自民党内に解散を望む声が高いと報道されてるけど 本当に解散して大丈夫なの?
国民を甘く見てない?
そりゃサミット後は まあ それなりに評価されたけど 公邸の忘年会や 息子の更迭時期
公明党との不協和音 マイナカードの失態とマイナスばかりな気がするけどね。
マスコミは自民党が敗退する方が嬉しいんだろうから
解散解散って報道するんだろうけど 私は国民の不満は高いと思います。
政権は維持出来るかも知れないが かなりの痛手になるんじゃないかなぁ?
この総理だけじゃなく 政府の方針に異を唱えても
国民はこの総理をその座から降ろすことは不可能
次の衆議院選挙までって言ってる人いたけど
それも望み薄でしょ
隣国問題はレーサー照射 慰安婦 募集工など他にもいろいろ問題山積なのに
日本政府として 制裁の一つもする気配さえない
総理に失望していたとしても 利権にしか興味ない政府や経済界が隣国との
関係を考えなおすことなどないだろうね
政治家になる位なので知能的に問題がある人物は少ないと思う。
つまり、このまま少なくない日本人が家庭を持つこともなく消えていくのも分かっているし、
多くの国民の賃金が上がる事なく生活に窮したまま死んでいくのも承知しているだろう。
分かった上で、多くの日本人を見殺しにする政策を政権与党は実施している。
我々は今、そうした人物達に政権を委ねている事をまず自覚しなければ。

レーダー照射問題の棚上げは絶対にダメです。
自衛隊の方々の生命に関わる問題です。
防衛協力は相互の信頼があって初めて成り立つと思います。
後ろから撃ってくるかもしれない人と一緒には戦えません。
英国ジョンソン元首相はコロナ禍で自粛している中で
官邸のパーティーに出席していたという非難を受けて辞職した。
岸田首相はコロナ禍で自粛している中で公邸で忘年会を開いていた。
私的スペースのみならず公的スペースも私的に使われていた。
ジョンソン元首相同様に辞職すべきだ。
日本のトップが何をしているのか、確りしないと日本は沈没してしまう。
何故岸田政権の支持率が高いのか、全く不思議でたまらない。
又今回の岸田首相や息子さんの様な事を安倍さんがしたら、
野党やマスメディアは徹底的に追求するが何故かあまりしない。
保守嫌いのマスメディアがリベラル派の岸田首相を追求しないのは何時もの事だが、
野党特に立憲民主党や共産党までマスメディアの様になっている。
岸田首相のアメリカに遠慮しての韓国寄りも韓国の政権が革新系に
変わった時の事も考えないと取り返しがつかなくなる。
何時も言われる、岸田首相になって韓国海軍による
日本の航空自衛隊への照射問題が解決していないのに、
自衛隊と韓国軍の協力をしても自衛隊の幹部やOBは納得しないまま勝手に岸田首相が決めている。
又竹島の問題も棚上げして韓国の占拠を認めている形になっている。
内政でも大企業を中心にした考えを持っている、勘弁して下さい。
この総理は日本の回りに何が起こってようが自覚が全くない、
それに対して支持をしたとか全くない、他に山積みの問題があろが、
自分の手が届く用件しかしない総理だってことだ、
広島のサミットも決まっていたから懸命に動いたってことだ、でなければ動く訳などない総理だ。
とにかく、日韓通貨スワップ協定を結ぶ段取りを急いで行っているような気がしてならない、
どうして急ぐ必要があるのか
日韓の問題は簡単に譲歩や棚上げして済ませる問題ではありません!
急いで経済援助したいのでは?
日韓通貨スワップ協定 断固反対です!
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