1 にっく ★ 2023/06/05(月) 17:24:22
6月3日、茂木敏充幹事長は熊本市で講演。岸田文雄首相が掲げる「異次元の少子化対策」の財源について、「安定財源の確保には、どうしても数年はかかってしまう。今後の予算編成の過程において検討して、年末までにはしっかりした結論を出していきたい」と理解を求めた。
翌4日には佐賀市内で講演。「安定財源の確保には何年かはどうしてもかかる」との考えを重ねて示した。
6月1日、政府は「こども未来戦略会議」(議長・岸田首相)の会合で「こども未来戦略方針」の素案を公表。2024年度からの3年間を集中的に取り組む期間とし、予算規模は年3兆5000億円とした。具体的な財源確保策は年末までに結論づける方針だ。
だが、6月2日に厚生労働省が公表した2022年の人口動態統計では、1人の女性が生涯に産む子どもの数(合計特殊出生率)は1.26で、2005年と並び過去最低。出生数は77万747人となり、統計を取り始めた1899年以降、初めて80万人を割りこんだ。日本の少子化は待ったなしの状況だ。
茂木幹事長は年始から少子化対策に関して積極的な姿勢を見せていた。
「1月には、児●手当の所得制限撤廃を提案するとともに、子どもの多い世帯ほど所得税が軽減される『N分N乗(世帯課税)方式』を紹介し、注目を集めました。
1月30日の党のインターネット番組では『N分N乗』について『自分なりの意見交換などの集大成として提案した』と語っていましたが、2月6日の記者会見では、『日本の所得分布や税制を考えたとき、そのまま導入できるかというと課題は大きい』とトーンダウン。結局、尻すぼみに終わってしまいました」(政治担当記者)
出生率が1.26と過去最低に並ぶなか、茂木幹事長が少子化対策の財源について「安定財源の確保には数年かかる」と理解を求めたことに、SNSでは批判的な声が多くあがっている。
《年始の所得制限撤廃、N分N乗には感動すら覚えたのにな…》
《オリンピックや防衛費はどこからともなくガンガンお金(我々の税金)確保してたのにねぇ?》
《要するにやる気ゼロ》
《異次元少子化対策は口先だけに終わる》
《絵に描いた餅「異次元の少子化対策」。口先だけで、ジェスチャーだけで、やったことにする自民党》
《ほんとにやる気あるのだろうか?口先だけとしか感じない。》
安定財源確保に数年かけているうちに、日本の少子化がさらに進むことだけは間違いない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a840d0d8e7ba34bf62e779b9408bc0312578536
この記事に対する反応


財源確保に数年かかるなら、政府と自治体は議員数削減や第二給料削減、
選挙運動葉書費用カット、昭和時代からの委託御者の金の流れ等の削減、
天下りや色々やれるよね。
それだけ時間かかるなら両立出来ると思うが?
今のバラマキもらってる世代が行動しないと結局は増税して
今の子供等に負担かかるだけになると思うが、
金貰いたら行動しないと変わらないと思うよ。
少子化が有事だ、国家存亡の危機だと言うなら、何故財源を税金に求めるのか。
子供は未来への投資なんだから、それこそ国債で賄うのが筋である。
コロナ茶番に100兆円出し、海外支援に何十兆もポンと出すのに、
何故国家の将来がかかっている少子化を税金で賄おうとするのか。
全くの財務省の言いなりではないか。
今の財務省がある限り、日本は衰退していくばかり。
財務省を解体するか、財政法を改正するかしないと日本は消滅してしまう。
財源の確保は簡単ですよ。政治家の減給、賞与なし、
経費の削減、定員数の削減、これをするだけで、あっという間に財源確保ですよ。
政治家の年収は、国民の給料の平均値でよくないですか?
そしたら、金と私利私欲に目がない人達がいなくなるでしょ。
国民と同じ目線で物事を、考えるようになるんじゃないですかね。
今財源ないのに、数年で財源できるわけがない、
今の政府の値上げ案が遅れて実施されるのは間違いない
社会保険料値上げ、扶養手当ての廃止、医療負担率アップ、
介護保険料アップ等細かいあちこち負担が強いられて、手取がさがりすぎる
こんな手取が下がることは、
少子化対策して負担してもらってもマイナスになるだけで意味ない

子供手当や、無償かはありがたいのですが、本当にしてほしい事は
理解してはいただけませんね。
先ずは、1歳位迄は手元で育てたいです。
その間の休職手当も欲しいです。
その後、問題なく元の職業に戻れるようにしてください。
働いている間は、心配なく預ける所が欲しいです。
育児は、男性より女性の方が体力気力を使います。
母乳育児だと寝る暇もないし、体重もすぐ戻ります。
自分の体を分け与えて居るんですから、当然体力も限界です。
男性議員には判らないと思うけど、命が芽生えてからの、女性の不調や、
出産の苦しみ判りませんよね。
このままでは、給料は上がらず、子供はぜいたく品に成り日本は滅亡です。
議員の皆さんは自分だけ潤えばいいのでしょうね。
今ごろ焦って少子化対策って言うけど、数十年前から問題だって言っていたと思います。
それって政治、政策の手抜き、怠慢、
先を読めない政治家、官僚が多いんだということだよね。
なんか残念 今だって根本的な対策にはならないのでは
それなのに財源うんぬん、やらないよりマシみたいなものに増税とはキリがない。
本当は社会保険料の更なる引き上げをやりたかったが、
思った以上に反発の声が多かったので、結論を年末迄に先送りせざるを得なくなった。
今回の安定財源の確保についての結論も、反対する世論の動向を踏まえ、やはり先送り。
結局この人は何をやりたいかが常に曖昧で、真のリーダーに向いていない。
それでも次期総理候補とも言われ、
本人も意欲を捨てていないのが何故なのか、不思議で仕方無い。
少子化対策をやるべきなのに、実際には子育て世帯への支援に終始し、
少子化になった要因である非婚化対策には全く関心は持たない。
しかも対策を実行する為の財源として、只でさえ貧困化に苦しみ続け、
空前の物価高によって日々の生活費の工面にも苦労し、
将来への展望も見通せない適齢期の人達を更にどん底に追いやるのが確実な、
社会保険料の引き上げ等の新たな負担増も企んでいる。
少子化を解決するのでは無く、貧困層を増やして事態を悪化させる張本人。
子供ばかりが少子化対策なってますが、
将来子供が生まれる可能性のある未婚の独身者の事も考えるべきでは?
昔から子供支援してるのに、全然子供増えてないから、
児●手当拡充しても効果なさそうです。
財源も確保することなく大風呂敷を広げて、国民に示しがつかなくなっている。
他国に躊躇することなく4兆・5兆円と支援する金があるではないか?
それを国内に回せば解決すること。
国民から搾取することばかり考えずに、
少しくらいは国家財政を有効に使うことを考えたらどうか?税収は過去最高を示しているし。
財源はお金に余裕のある企業や政治家たちから捻出すればよい。
国民から吸い上げて、ずいぶんため込んだでしょ。
不足分は国債で。
ついでに、30年以上苦しんだ人たちのために、消費税減税も忘れずに。
好景気になって結果的に増収になるかもよ。
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