再生医療の迅速な実現を図り、医療機器の開発スピードを引き上げるための規制改革に取り組んでまいります。このため、再生医療や医療機器の特性を踏まえた審査の仕組みに改める薬事法改正法案、そして、細胞培養の外注を可能とする再生医療安全性確保法案をこの国会に提出致します。 新興国等の医療・介護に貢献しながら、日本が育んだ医療技術・サービスを事業として国際展開していくことは、この分野が成長産業となるための鍵であります。医療機関、関連企業等による具体的な国際事業を支援する組織母体を創設します。経済協力をはじめ、あらゆる手段を動員して、日本の医療の国際展開を支援してまいります。 病に苦しむ患者のために、一早く革新的な治療手段を実用化する環境を確立したいと思います。現在、研究と臨床が繋がっていないこと、臨床データの集約が十分できていないこと、がネックになっています。そのため、研究と臨床の橋渡し、研究費の一元的配分、様々な研究活動・臨床研究の司令塔機能が必要であります。これによって、研究と臨床がつながるとともに、大規模な臨床データの確保も可能となります。そのための具体方策を早急に政府としてとりまとめてまいります。 http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201303/29sangyoukyousou.html |
≪民主・有田芳生に対する怒りの声がおさまらねぇ・・・ | HOME | 民主党が提案した「0増5減」の先行処理を民主党が反対≫
≪民主・有田芳生に対する怒りの声がおさまらねぇ・・・ | HOME | 民主党が提案した「0増5減」の先行処理を民主党が反対≫
TPPへの布石かな